秋冬アウター×肌見せで旬を纏って
ロエベ(LOEWE)やクロエ(CHLOÉ)の2024-25年秋冬コレクションでフォーカスされたこともあって、2025年春夏パリコレクションのオフランウェイではチェック柄アイテムを着用するファッショニスタを多数キャッチ。定番の柄を今シーズンらしく着こなすコツをチェックして。
モデルのレイン・ジャッジは、クロエのランウェイにも登場したオーバーサイズ ハイネックロングコートを纏った。より今年風に着こなすなら、首元のボタンだけを閉め、ショーツとロングブーツの組み合わせでヘルシーに肌見せするのが正解。
トレンドカラー×チェック柄で今年らしく
オリヴィア・パレルモは、ディオール(DIOR)の2025年クルーズコレクションのセットアップでショー会場に登場。今年のトレンドカラー「オリーブグリーン」のタータンチェックやスカートのスリットによる抜け感で旬顔を演出した。ウェアとヘッドバンドのビジューのカラーリングを合わせているのもお見事。
レイヤードテクで玄人感を醸して
洗練されたチェックのセットアップをあえてラフに着こなすのも◎。ジャケットの片方の肩をちらりと落として主張強めなインナーをチラ見せするレイヤードテクを参考に。こちらのスナップでは、スカートのスリットや、Y2Kなムード漂うルーズソックスやリボンも相まって、ガーリーな上級者スタイルが完成。
エッジィなアクセサリーを取り入れたい
チェック柄が主役のコーデは、ともするとカジュアル過ぎるルックになってしまいがち。上のスナップのように、ブラックやネイビーなどシックなカラーと合わせるのがおすすめだ。ボリューミーなサングラスやマフラー、シルバーのフープピアスなどの小物でアクセントを効かせ、モードに格上げして。
Photos: Getty Images
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